実習助手になるためには?

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こんにちは。Fisherchangです。

今日は実習助手になるためにはどのようなことをすればよいのか?を紹介しようと思います。

 

 

実習助手には2種類あります。

期限付き実習助手

正規実習助手

 

この二つをざっくりと説明すると「期限付き実習助手」は非正規職員で「正規実習助手」は正社員です。違いを下にリストアップしてみました。

 

 

期限付き実習助手 

・採用試験は面接だけであり、筆記試験はない。ハローワーク等に求人が載る。

・採用試験は県にもよりますが3月あるいは9月が多い。

・任期は半年ごとに更新。4月1日~3月25日前後までの契約が多い。

・ボーナスは正規実習助手に比べると少ない。

・正規実習助手になるためには採用試験を受けなければならない。

 

 

 

正規実習助手

・採用試験は10月~11月に行われるが、10年に1回ほどしか実施されない。

・試験内容は筆記と面接である。県のホームページに掲載される。

実習助手経験者が優先的に採用される傾向がある。(コネが多いらしい)

・2級船舶運転免許などの資格がなければ受験することができない。

・採用されると教師と同じように初任者研修がある。(家庭や工業、農業と合同)

・給料は教師と同等で非常に良い。

 

 

このように期限付き実習助手と正規実習助手には大きな差があります。

 

正規実習助手になるためには、めったに実施されませんが採用試験を受けなければなりません。しかし、「大卒でいきなり合格した」という人は私は会ったことがありません。

 

まずは、ハローワーク等で求人を探して期限付き実習助手の面接を受けるのが近道です。実習助手になりたい方は、まずハローワークに行ってみましょう。